エイチアイ、Android向け3DUIのソフトウェア技術で韓イノフィリアと協業

 エイチアイは3月11日、韓国のINNOPHILIAとAndroid向けの3Dユーザーインタフェースソフトウェア技術で協業し、両社の技術の組み合わせた3DUIコンポーネント「Smarty3D」(仮称)の開発とマーケティングで協力すると発表した。 両社はAndroid環境で動作するアドレス帳や楽曲リスト、写真表示、ホームアプリケーションなどのUIについて、描画が高速で表現力が豊かな3Dの演出を実現する3DUIコンポーネント「Smarty3D」の開発を進めている。エイチアイは自社のOpenGL ES対応3D描画エンジン「MascotCapsule eruption」のすべての機能をネイティブコードに実装することで、同エンジンをAndroid環境に対応させた。 Smarty3Dは従来の2DUIの開発と同じ作業内容で3Dの演出を実装でき、開発者は2D/3D演出を融合させた表現力豊かなUI開発を行えるという。(プロモバ)■関連記事ACCESS、Android向けNetFront製品を開発エイチアイ、iアプリをスマートフォン向けに変換するツールに3D描画エンジンを提供BlackBerryが欧米企業のエグゼクティブに選ばれるわけ【Android】に関連する最新記事【エイチアイ】に関連する最新記事

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。